株式会社タカショー

株式会社タカショーは環境エクステリアに関する製品の企画開発、ガーデン用品の輸出入販売、エクステリア商品の開発設計、CAD・CGソフトウェアの提供および処理業務を展開しています。

藤本さん(プロユース事業部)と佐々木さん(ホームユース事業部)にお話を伺いました。

おふたりが所属している事業部について簡単に教えてください。

藤本さん:プロユース事業部では、施工が必要なアイテムの開発、販売を行なっております。

佐々木さん:ホームユース事業部では、お自宅庭の外構やガーデニングで使用する、お客様自身で組み立て設置可能なアイテムの販売を行っております。

皆さんの現在の業務について教えてください。

藤本さん:パース、動画など、CGの販促物制作を行なっております。

佐々木さん:WEBサイトの制作、SNS運用を担当しています。

どのような課題・背景があって「家具のAR(ウェブARサービス名)」に出会ったのでしょうか?ツールを導入することになった経緯を教えてください。

藤本さん:他社ARアプリを既に導入していましたが、アプリを介さずWEBのみで完結するARも気になっていました。アプリで使用している3Dデータをそのまま転用できるということで気軽に導入することができました。

「家具のAR」 の導入に対して、懸念事項はありましたか?

藤本さん:アプリのARとWEBのARがあったのでお客様が混乱されるのでは、という懸念があり、導線を分けました。WEBは商品ページに埋め込むことにより、一番最初に目に付き手軽に試してもらえるように。アプリは特設ページを設け、アプリもあることをアナウンスしました。

現在、主にどのような用途で使われていますか?

藤本さん:2023年度版のプロユース商品総合カタログ「PROEX」では各商品のページにQRコードを設置しております。カタログからダイレクトにAR表示ができ、実際のサイズ感をイメージしやすいとご好評をいただいております。

「家具のAR」導入後、最初のリアクションから現在の変化はありましたか?

藤本さん:ARでのシミュレーション通りだった、ピッタリだったなど声が聞けるようになりました。

「家具のAR」を使ってみてよかった点を教えてください。

藤本さん:商品を組み合わせた提案にはアプリ、ひとつひとつの商品のサイズ・質感確認にはより手軽に利用できる「家具のAR」という形で役割を補完することができ、ARの利用の幅が増えました。

佐々木さん:ブラウザベースのARなので、ITリテラシーの有無に関わらず気軽にARを使っていただけるという点です。一見難しそうなイメージを持たれる方が多いのですが、実際使ってみるととても簡単だったというお客様が多いです。

使う前は想定していなかったメリットや活用法はありますか。

藤本さん:お客様だけでなく、社外の営業でも活用しているという点です。特にサイズが大きく持ち運びが困難な商品でも、その場にあるかのようにARでお見せできるので、商談がスムーズに進みます。

今後、「家具のAR」の導入を検討している企業へメッセージをお願いします。

藤本さん:ARでシミュレーションしてから購入できるのでお客様側の無駄な労力と時間を省くことができ、購入後の返品の減少に繋がります。また、返品や問い合わせが減ることにより、スタッフの業務も減らすことができます。

佐々木さん:低コストで導入しやすいのが大きなポイントだと思います。お客様に商品を検討いただくだけでなく、営業時の商品説明に使ったり、今後さらに活用の幅が広がると思います。

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