株式会社タカショー

海外営業推進部の大滝さんにもお話を伺いました。

現在の業務について教えてください。

大滝さん:海外営業推進部 企画開発、販促の入社20年目です。
国内本部で考えた企画を各販売拠点イギリス、アメリカ、オーストラリア、インド、韓国、中国にある販売会社に企画を持っていき、パイプとなる業務を行っております。

どのような背景があって「家具のAR」に出会ったのでしょうか?ツールを導入することになった経緯を教えてください。

大滝さん:社内の別部署(プロユース、ホームユース等)で「家具のAR」を使用しており、海外事業部でもARを活用しないかと社内スタッフから声がかかりました。

導入について、他のサービスと比較検討はしましたか。

大滝さん:はい、海外のXRサービスと比較を行いました。
しかしながら、海外サービスは商品データ流出などの懸念があり、セキュリティ面でしっかりしている「家具のAR」に決めました。

現在、「家具のAR」はどれくらいの規模で使っていらっしゃるのでしょうか。

大滝さん:現在は欧米メインで使っていますが、これから広めていく予定です。
各国でローカルサイトやSNSが分かれているため、「家具のAR」の生成QRをそれぞれアップして展開していく予定です。

「家具のAR」導入後、最初のリアクションから現在の変化はありましたか?

大滝さん:海外のスタッフからも「自分たちで取り扱っている商品を実際にARで見ると分かりやすい」との声がありました。

「家具のAR」を使ってみてよかった点を教えてください。

大滝さん:費用と時間の削減が出来た点ですね。
日本での商品企画会議→中国の自社工場→世界各国へとグローバルにものが動くので、以前は時間や費用がかかっていました。
しかしながら「家具のAR」を導入し、ファーストサンプルや作成前・輸送前にARでまず体感できることで、よりスピーディーに、またサイズなどのイメージの相違がなくなり、費用と時間が大きく削減できました。また、商品サンプルの実物を見なくても、ARで解決されることもあるので、サンプル輸送費の削減にも繋がっています。

使う前は想定していなかったメリットや活用法はありますか。

大滝さん:コロナの影響で営業時の訪問が不可になった際に、ARを使用することで手元にサンプルがあるかのようなスムーズにリモート営業が出来たことですね。

「家具のAR」で普段はどのようにご活用頂いていらっしゃるのでしょうか。

大滝さん:主に営業の際にARを活用しています。また、インド向けのカタログにも商品ARのQRコードを埋め込み活用しております。

今後、「家具のAR」の導入を検討している企業へメッセージをお願いします。

大滝さん:グローバルに展開している企業であればあるほど、距離が長ければ長いほど費用も時間もかかるので、「家具のAR」の使い道があります。これからの新しい営業活動、販促活動で、お客様とのより身近にコミュニケーションができるツールとして期待ができると思います。また、現地に赴いて営業していたことが、リモートでの営業でも具体的に話ができて、相手も体感してもらえて、というのが、これからの時代に合っていると思います。

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